2025.05.28 / Wednesday
プログラミング教育のいま
イトーヨーカドー流山教室
こんにちは、流山市のプログラミング教室、スタープログラミングスクール イトーヨーカドー流山教室です。
脳の発達段階: 幼少期は脳が大きく発達する時期であり、新しい概念やスキルを吸収しやすい時期です。この時期に論理的思考や創造性を養うプログラミングに触れることは、学習効果が高いと言えます。
苦手意識の払拭: 早くからパソコンやプログラミングに親しむことで、「難しい」「苦手」といった意識を持つ前に、遊び感覚で自然とスキルを身につけることができます。
学校教育との連携: 小学校でのプログラミング教育は必修化されており、今後は中学校、高校、大学と段階的に学習内容が発展していきます。早期から基礎を身につけておくことで、学校での学習にもスムーズに取り組むことができます。
低学年の場合はいきなり複雑なプログラミング言語を学ぶわけではありません。視覚的に操作できるブロック型のプログラミングツール(Scratchなど)、遊びながらプログラミングの概念や考え方を学ぶことが主流です。
早期からこれらのスキルに触れることは、子どもたちが変化の激しい未来社会を生き抜く上で不可欠な「考える力」と「創造する力」を育むことにつながります。
小学校低学年の子どもがプログラミングを初めて習う際に必須となる内容は、「プログラミング的思考」の基礎を遊びながら身につけることです。いきなり複雑なプログラミング言語を覚えることではなく、思考力と創造性を育むことが最重要視されます。
物事を最初から終わりまで、どのような順番で進めれば良いかを考える。
例:「朝起きてから学校に行くまで」の行動を順序通りに並べる。
プログラミングでは、命令を上から順番に実行するという基本的な概念を理解する。
同じ動作を何度も繰り返すときに、どのように指示すれば効率的かを考える。
例:体操の同じ動きを繰り返す、歌のサビを繰り返す。
プログラミングでは、「〇回繰り返す」「〜まで繰り返す」といった概念を学ぶ。
「もし〜なら、こうする」「そうじゃなければ、こうする」というように、条件によって行動が変わることを理解する。
例:「もし晴れなら、公園に行く」「もし雨なら、家で遊ぶ」。
プログラミングでは、「もし〜なら」という形で条件を設定し、動作を変えることを学ぶ。
自分の意図通りに動かない時に、どこが原因かを考え、修正する(デバッグの初歩)。
試行錯誤を繰り返しながら、より良い方法を見つけ出す粘り強さを養う。
小学校低学年のプログラミング学習は、プログラマー養成ではなく、論理的思考力、問題解決能力、創造性といった、将来どんな分野に進むにしても役立つ汎用的なスキルを育むための基礎作りと位置づけられます。
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