こんにちは、東大阪市のプログラミング教室、スタープログラミングスクール 東大阪教室です。
最近、小学校の授業でも耳にするようになった「プログラミング的思考」。
これは決して「パソコンでプログラムを書くこと」だけを指しているわけではありません。
簡単に言うと…
「物事を順序立てて考え、問題を解決していく力」のことです。
たとえば子どもが、
「やりたいことを整理して」→「どうすればうまくいくかを順番に考え」→「つまずいたら原因を探して、やり方を見直す」
というプロセスを自然にできるようになる。それが「プログラミング的思考」です。
身近な例でいうと…
★ゲームで
「このキャラクターを助けるには、まずどこに行って、何を使って、どうやって敵をよけるか?」を考える。
★料理で
「まず材料を切って、炒めて、煮て、最後にルーを入れる。順番を間違えるとうまくできない。」
★お手伝いで
「洗濯物をたたむ → 引き出しにしまう → 次の洗濯を干す」という一連の流れを自分で考えて動けるようになる。
なぜ今、これが大切なのか?
将来どんな仕事につくとしても、「自分で考え、試し、改善していく力」は必要不可欠です。
また、この考え方は「勉強のつまずきの原因を自分で見つける」「お友達とのトラブルを整理して考える」「作文や自由研究などを計画的に進める」といった日常生活の中でも大きな力になります。
プログラミング的思考とは、「順序立てて考える力」「自分で問題を見つけて解決する力」を育てること。
プログラマーになるためだけではなく、これからの社会で生きていくための「土台となる考え方」です。
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