千里丘教室の受講生が最優秀賞受賞!OSAKAキッズプログラミングコンテスト2025

こんにちは、吹田市のプログラミング教室、スタープログラミングスクール イズミヤ千里丘教室です。

この度、当教室の生徒であるIくんが、「OSAKAキッズプログラミングコンテスト2025」において、見事最優秀賞を受賞いたしました!

受賞について

厳正な審査の結果、Iくんの作品が数多くの応募作品の中から最優秀賞に選ばれました。これは、Iくんの日頃の努力と創造力、そしてプログラミングへの情熱が実を結んだ結果です。

受賞作品「やさしさでつくる道」について

今回受賞した作品は、Scratchで制作した「やさしさでつくる道」という体験型ゲームです。

作品の内容

このゲームは、車いすを使う方が日常生活で直面する困難を、プレイヤーが体験しながら解決していくという内容です。ステージ上には、段差や狭い道、置かれた自転車など、私たちが何気なく通り過ぎてしまう場所が、車いすの方にとっては大きな障壁となる「ギミック」が配置されています。
プレイヤーは、画面左下に用意されたアイテム（スロープ、移動ツールなど）を選び、ドラッグ&ドロップで問題を一つずつ解決していきます。すべての困難を取り除くと、車いすの方が安全に道を進むことができるようになります。

作品の目的

この作品の目的は、普段気づきにくい障がいのある方々の視点に触れ、日常のどんなことに困っているのかを知ることです。ゲームという体験を通して、誰もが「やさしさ」を持って行動するきっかけになることを目指しています。

生徒の成長を見守って

Iくんは、教室で学び始めた頃から、プログラミングに対する強い興味と探究心を持っていました。授業での課題に真摯に取り組み、分からないことは積極的に質問し、自分なりのアイデアを形にする力を着実に育ててきました。
そして今回、技術力だけでなく、自分の体験や想いを作品に込め、社会に問いかける力を見せてくれました。
今回の受賞は、Iくん本人の努力はもちろん、ご家族の温かいサポートがあってこそだと感じています。

これからも

Iくんは、技術力だけでなく、自分の体験や想いを作品に込め、社会に問いかける力を見せてくれました。この受賞をきっかけに、さらに新しい挑戦を続けていってくれることを願っています。
また、教室の他の生徒たちにとっても、「自分の想いを表現する力」を学ぶ大きな刺激となることでしょう。
Iくん、本当におめでとうございます!