こんにちは!スタープログラミングスクール運営本部です。
教室イベント「クリエイター入門!3Dでカタチをつくってみよう!」が2025年9月から期間限定で、全国各教室ではじまっています。
今回は、8月に先んじて行われたイトーヨーカドー八尾教室でのイベントの様子をレポート!
子どもたちの「こんなものを作りたい!」という自由な発想が、次々と「立体」の作品として形になっていく楽しい時間となりました。
「3Dモデル」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、イベントではウェブブラウザでカンタンに使える「TinkerCAD(ティンカーキャド)」というアプリを使いました。
2時間のイベント、先生のレクチャーとサポートのもと、自分だけのオリジナル3Dモデルをつくってみました!
イベントでは、主に以下の3つの操作を伝えていました。
丸や四角などの基本図形をパズルのように組み合わせていきます
選んだパーツを拡大・縮小したり、回転させたりして、思い通りの形に変えられます
文字を入れたり、いろんなパーツを組み合わせて、カタチや風景をつくります
風景を表現した子、文字をデザインしてキャラクターハンコをつくった子、図形を組み合わせたオリジナルキャラクターなど作った子など、子どもたちの個性と発想が光る、たくさんの素晴らしい作品が生まれました。
先生たちの丁寧で温かいサポートも素晴らしかったです。
こどもたちにアプリの操作やできることをわかりやすく教えてくれていた先生にお話を聞きました。
先生は、Tinkercadだけでなく3Dのものを操作するのも初めて!とおっかなびっくりだったそうです。たしかに教室の先生は、パソコン使いこなしのスペシャリスト。3Dモデルが専門ではありません
でも、どんなアプリもしくみも使うための考え方は同じ。
なんのために使うのか?
何ができるのか?
そのためにどう操作したらいいのか?
それが分かれば、あとはどれだけ使ってみるか、さわってみるか。
これが「つかいこなし」のはじめの一歩なのです。
「あとは子どもたちが、どんなものをつくるのか楽しみです」と笑顔でお話いただきました。
今回は、はじめて使うアプリ、しかも3Dモデルをつくります。
ですから「完璧な作品・思い通りの作品」はちょっと高い目標です。
そのため「つくるプロセス」を楽しんでもらえるよう、何をつくるか、参加者それぞれがお話などしながら取り組んでいました。
先生たちも困っている子には声をかけたり、それぞれの作った作品の良い点を共有したり、子どもたちの「もっとやってみたい!」という気持ちと自信を大きく引き出しました。
大人には思いつかない発想がたくさんあって「図形を組み合わせるのが面白いだね!」「ファンタジーものから発想した?」という声があがります。子どもたちものびのびと制作に取り組んでいました。
みんなが作った大切なデータは、後日3Dプリンターで印刷され、ご自宅に届きます。
画面の中のデザインが、手に取って触れることができる「実物」になる―。
このわくわくする体験に、参加したみなさん、胸を膨らませていました。
全国各教室にてイベントを開催予定です。
これから開催予定のある教室に通っている方は、ぜひ参加して楽しんでみてくださいね!
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