こんにちは♪三郷のプログラミング教室、スタープログラミングスクール イトーヨーカドー三郷教室です。
今日は先月ブログでご紹介した画像生成AIを使ったちょっとした実験の続きとなります。
実験というのは、画像生成AIで“理想の先生像”を作って視覚的に比べてみよう!というものでした。
先月は男の子ばかりだったので、今月は女の子にも作ってもらいました。
興味深い結果がでたのでどうぞ最後までご覧ください。
以前の記事はこちら:子供たちの理想の先生を画像生成AIで作ってみた!Ver.1
プロンプト『30代、女の人で髪は長めでスーツを着ている優しそうなパソコン教室のせんせい』
前髪入れて』
プロンプト『20代、男の人でスーツを着て強くて頼りになるパソコン教室の先生』
プロンプト『画像を作って 日本人で女性の、可愛いパソコン教室の先生』
ChatGPT『画像を作成するために、いくつか詳細を教えてもらえると、より理想に近いものが作れます。年齢、服装等。ざっくりでも大丈夫なので教えてもらえる?もしくは「おまかせ」で作ることもできます!』
プロンプト『黒イカみの、20代の青い服を着ている』
いかがでしょうか。
プロンプトは子供たちが自分で入力したもので、誤字はそのまま表記しております。
ChatGPTは以前にも子供が入力して画像生成をしたことを覚えていて、子供相手と判断して話す言葉を変えています。そして「黒イカみの」を「黒い髪の」と正しく読み解いてますね。こういうところにAIのすごさを感じます。
また、もう1つの発見がありました。今回のテーマは“理想の先生像”だったのですが、出来上がった画像がなんとなく本人に似ているのです。送迎のお母さんにも見せたら、似ていると言って笑ってくれました。
自分に似ている人には心理的に安心感や共感を感じやすいから、無意識に似た要素を選ぶのかなと考えました。
それに「自分がこうありたい」という理想を投影していることから、「憧れ+共感」が「理想の先生像」であり「誰から学びたいか」のキーワードになるのだろうと考えました。
つまり、我々講師陣は常に、誰かに“共感”し、誰かの“憧れ”であるべきなのだ!!
という実験結果になりました。ただの個人的な意見です。
子供たちが初めて画像生成AIに触れたことで、私にとってもいい学びになりました。
おかげさまでまだまだ成長できるようです。
次回はそんな子供たちの中からMOSに挑戦する中3女子にお話を聞いていきます。どうぞお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました♡
以前の記事はこちら:子供たちの理想の先生を画像生成AIで作ってみた!Ver.1
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