教室には様々な年齢・性格の子どもたちがいますが、それぞれの個性を活かして楽しく学べるような雰囲気を作るようにしています。
その為に、笑顔で始まり笑顔で終わるための言葉のやりとり(挨拶・会話・励ましなど)を大切にすることや、子どもたちが期待感や安心感を保ちつつ好奇心を伸ばせるよう、教え過ぎずに任せる・見守ることを大切にしています。
今後、子ども達をとりまく環境の変化や学習指導要綱の変遷等にも目を配り、教材研究から環境づくりまで細心の注意を払いながら、この教室の子どもたち一人ひとりの成長に寄与していきたいと思っています。
大学生時代は、情報学部でプログラミングを専攻し、その頃からオリジナルのスマホアプリやゲームを作り公開していました。
私は授業の中で「自信」と「達成感」の2つを大切にしています。
元々多くの子どもたちは、言われたことは言われた通りやるものの、自分から困難な事や難しい事に挑戦しようとはしません。
なぜなら、自分は他の子より難しい事はできないという「自信」のなさと、困難を乗り越えた時に得られる「達成感」を知らないからです。
しかし、これから大人になり社会に出ると、自分で将来の道や物事を決めたり、難しい問題に立ち向かわなくてはならない事がたくさん増えていきます。
プログラミング学習では、自分が思い描く世界を自分の手で作ることで達成感を知り自分の作品を周りに発表し認めてもらうことで自信を持つことができるため、これまでの教育になかった新しい指導ができると考えています。
三郷教室は2019年4月にスタートしたばかり!まだ子どもたちも一人での作業に夢中になることが多いのですが、1年後には他の仲間と協力することで1人だけでは作れないようなプログラムを作る楽しさを感じてほしいと思います。