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SPSアワード開催にあたって

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保護者のみなさまへ
「SPSアワード開催にあたって」

SPSアワードは、子ども達にとって晴れの舞台である「特別な教育イベント」です。
今までの学習の集大成として、大勢の観覧者の前で自ら企画・開発を行った作品を「プレゼンテーションする」とするという特別な舞台となります。

子どもの頃を思い出してみてください。運動会、発表会、コンクールなどの行事やイベントは、忘れられない思い出として記憶に残っていると思います。
一つの大きなイベントまでに、目標をもって何度も練習を重ね、当日を迎えます。
そして、終えた時の「達成感」、次への意欲につながるからこそ、記憶に刻まれるのだと思います。
SPSアワードの意義の一つは、プログラミング学習の成果発表の場であるということです。

SPSの学びの特徴として、日々の授業で「習得」「企画」「創作」「発表」を繰り返し積み上げています。
日頃の学習の積み重ねがあるからこそ、SPSアワードという特別イベントに向けては、意欲が高まり、企画と開発の取り組む姿勢は格段に伸びるのです。
アワード前はワクワク心待ちしながら意欲的に作品と向き合う姿。
アワード当日はドキドキ緊張感と高揚感。
アワード終了時には「達成感」「安堵」「悔しさ」。
アワードの一連の期間で、子ども達が大きく成長する機会になるはずです。

SPSアワードのもう一つの意義は、自立にむけた「自己肯定感」を育む場でもあります。
クラスの仲間や保護者だけではなく大勢の方々から見られる機会を設けることで、自らを高めようとする力が向上していきます。
アワードに向けて、仲間と共に学び合い、お互いを高め合い、努力できた、以前よりも良い作品が出来たという自信が自己肯定感を高まることと考えます。

日々の授業内の10回目、20回目の発表会は、成果発表会としてこれまでの学習の成果を伝える場です。
授業時間内での完成ももちろん大切なプロセスですが、必ずしも完成された作品ではなくとも、作品への思いやもっとこうしたいと、これまでのプロセスを自分なりに振り返り、伝えるということが発表会の目的です。

SPSアワードでは作品の審査・表彰があります。他教室、他クラスの仲間の作品を観覧することで、お互いに「頑張れ~」と励まし合いながら、キラキラした眼差しで仲間の作品を観ることに集中します。
プログラミングという共通した目標を持っている仲間なので、お互いの作品を称え合い、尊重し、認め合うことができるのです。

そして、発表する子ども、観覧する子どもも共通して、「また新しいことにチャレンジしたい」と、自ら向上心を高めるという素晴らしい成長の機会となるSPSアワードを提供していきたいと思います。

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